ベトナム社会主義共和国

令和5年11月14日
参加した高校生に対し話しかけている岸田総理大臣
全体の集合写真 (写真提供:公益財団法人イオンワンパーセントクラブ)

 11月14日午前10時10分から約15分間、岸田文雄内閣総理大臣は、イオンワンパーセントクラブ「日本ベトナム ティーンエイジアンバサダー」高校生100名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. この事業の参加者である筑波大学附属坂戸高等学校の橋口眞奈さんから、様々な社会課題があり、文化の違いによって解決方法が異なることを認識し、「ティーンエイジアンバサダー」事業を通して日本とベトナムの文化の違いについて知ることで、柔軟に対応する力をつけたい旨述べました。また、日本とベトナムの架け橋として今後貢献したい旨述べました。
  2. この事業の参加者であるマリーキュリー高校ホ・レ・ヒエン・フオンさんから、岸田総理大臣へ米粒から作られた絵画が贈呈されました。
  3. 岸田総理大臣からは、本年が日本とベトナムが外交関係を樹立してから50年の節目の年であり、両国の未来を担う高校生が一堂に会し、交流の輪を更に広げていくことは大変有意義であるとした上で、参加者達が両国友好の架け橋の役割を果たしていくことを期待する旨述べました。
(参考)公益財団法人イオンワンパーセントクラブ

 「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオングループの基本理念を具体的な行動に移し、社会的責任を果たすことを目的に、グループ各社の参画のもと、1990年に設立。以来30年以上にわたり、生まれた利益の1%相当額をもとに、環境・社会貢献活動に取り組んでいる。


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