タイ王国
宮路外務副大臣の「タイ王国ナショナルデー・レセプション」出席
令和6年12月5日


12月4日、駐日タイ王国大使館主催の「タイ王国ナショナルデー・レセプション」が開催され、宮路拓馬外務副大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、ウィッチュ駐日タイ王国大使の挨拶に続き、宮路外務副大臣から挨拶を行いました。
- その中で、宮路副大臣は、タイは自由で開かれたインド太平洋(FOIP)を実現するための重要なパートナーであり、日本とタイの関係は2022年に「包括的戦略的パートナーシップ」へ格上げされ、「共創」の精神の下、経済分野を中心にあらゆる分野での協力が着実に進展していることを強調しました。
- また、本年10月にはラオスで石破総理がペートンターン首相と、11月にはペルーで岩屋外相がマーリット外相とそれぞれ懇談するなど、政府ハイレベルでの交流が活発に行われていることに触れ、今後も両国間の協力を更に深め、地域及び国際的な課題においても連携していきたい旨述べました。