タイ王国
阿部外務副大臣の日本タイ・ティーンエイジ・アンバサダー(高校生国際交流)歓迎会への出席
平成30年11月13日



11月6日夜,阿部俊子外務副大臣は,在京タイ大使館で行われた日本タイ・ティーンエイジ・アンバサダー(高校生国際交流)歓迎会へ出席しました。
同歓迎会は海星学院高等学校(北海道),愛知県立津島高等学校,名古屋大学教育学部付属高等学校(愛知県)の生徒30名とタイから来日中のドンムアン・タハーンアーカートバムルン高校,シーアユタヤ高校,ワットプッタブチャー高校の生徒30名を迎えて行われたもので,バンサーン・ブンナーク駐日タイ大使,岸田文雄自由民主党政調会長・前外務大臣,塩崎恭久日本タイ友好議員連盟会長,加藤勝信自由民主党総務会長・前厚生労働大臣他多数の関係者も出席しました。
阿部副大臣は挨拶の中で,日タイの伝統的な友好関係の歴史について触れた上で,ティーンエイジ・アンバサダーの生徒達がタイと日本の友好関係発展のための更なる推進力となることへの期待を述べました。
歓迎会では日タイ双方の高校生によるパフォーマンスも行われ,賑やかな雰囲気の中,交流や歓談が行われました。
(参考)
ティーンエイジ・アンバサダー(高校生国際交流)事業は,公益財団法人イオン1%クラブが主催する日本と海外の高校生が互いの国を訪問し,国際的な相互理解と親交を深める交流プログラム。文化や伝統,生活習慣の異なる同世代の若者たちが,「大使活動」「交流活動」「歴史・文化活動」の3つの活動を通じて交流するもので,1990年より毎年実施されており,これまでに日本をふくむ18か国2,520名が参加した。