ラオス人民民主共和国
JICA高級リーダシップ研修招へい ラオス一行による河野外務大臣表敬
平成29年12月21日


本20日16時から約20分間,河野太郎外務大臣は,JICA高級リーダシップ研修招へい ラオス一行(団長:ブアコン・ナンマヴォン・ルアンパバーン県副知事,Dr. Bouakhong NAMMAVONG, Vice Governor of Luang Prabang Province)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,河野大臣から,今回の研修で来日された一行を歓迎するとともに,政策研究大学院大学で学ばれた行政学やリーダー論をラオスの発展に役立ててほしい,日本はメコン地域の要衝であるラオスの発展を重視しており,連結性の強化にも引き続き協力したい,サワンナケート県やチャンパサック県には多くの日系企業が進出しており,引き続き御支援を頂きたい旨述べました。
- また,河野大臣から,来年2月2~4日,ビエンチャンにて「第4回ジャパン・フェスティバル」を開催予定であり,是非御参加願いたい旨発言しました。
- これに対し,ブアコン副知事から,長年に亘る日本の支援に対する謝意が表明された他,今回の研修で得た知識や経験をラオスの社会経済開発や2020年までの後発開発途上国からの脱却に活かしたい旨述べられました。
[参考]JICA高級リーダシップ研修招へい
12月10日(日曜日)~21日(木曜日)の期間,ラオスの副大臣級,副知事級等,計20名を招へいし,政策研究大学院大学において,行政学(政策立案や行政改革)やリーダー論に関する研修を実施。