ラオス人民民主共和国
上川外務大臣とサイソムポーン・ラオス国民議会議長との面会
令和5年10月11日


現地時間10月11日午後5時15分(日本時間午後7時15分)から約40分間、上川外務大臣は、サイソムポーン・ポムヴィハーン・ラオス国民議会議長(H.E. Dr. Xaysomphone Phomvihane, President of the National Assembly of the Lao People’s Democratic Republic)、トンパン外務副大臣、ピンカム事務局長、ワンディー外務副委員長、カムワン経済技術環境副委員長らと面会しました。
上川大臣から、両国議会間の交流がます活発に行われていることを嬉しく思う旨述べるとともに、両国の協力により2020年5月に施行された民法典に触れつつ、引き続き法制度整備、ラオス党幹部・若手行政官の人材育成、財政安定化支援等ラオスの持続的・自立的な社会経済開発を支援していく旨述べました。
これに対して、サイソムポーン議長から、インフラ整備、法制度整備、教育、保健、労働等の様々な分野における日本の継続的な支援に対する謝意が示されました。
また、サイソムポーン議長から、日本の衆議院議長及び参議院議長との緊密な協力に対する謝意がありました。同議長から、ラオス議会における女性比率について紹介があり、上川大臣から議会における女性比率向上の重要性について述べました。両者は改めて両国の議会間の交流の重要性について確認しました。