報道発表
日NATOシンポジウムの開催
平成25年6月24日
- 6月27日,外務省は,北大西洋条約機構(NATO)と「新規安全保障課題におけるNATOの役割と日NATO協力」をテーマとするシンポジウムを東京で開催します。
- このシンポジウムは,日本政府関係者,NATO関係者,有識者等が参加し,サイバー防衛等の新規安全保障分野においてNATOが果たしている役割及び日本とNATOの協力のあり方について議論し,日NATO協力の更なる具体化をはかることを目的としています。
- このシンポジウムでは,冒頭,城内実外務大臣政務官が挨拶を行う他,日本側から,引原毅外務省欧州局審議官,倉光秀彰外務省欧州局政策課長,伊藤哲也防衛省防衛政策局防衛政策課戦略企画室長,加藤朗桜美林大学教授等が出席する予定です。NATO側から,マイケル・ガウル新規安全保障課題局シニアアドバイザーを始め,NATO事務局,NATOサイバー防衛協力センター等の機関及びシンクタンク等から専門家が出席する予定です。
(参考)
NATOは,西欧防衛を目的として1949年に12か国で設立,北米及び欧州28か国が加盟。日本は,韓国,豪州,NZ,イラク,アフガニスタン,モンゴル,パキスタンと共に「世界におけるパートナー(Partners across the globe)」の一員。