報道発表
日本スペイン交流400周年(親善大使の任命)
平成25年6月5日
- 本5日,佐々木幹夫・日本スペイン交流400周年(「交流年」)実行委員会委員長は,竹下景子氏及び関口照生氏を,「日本スペイン交流400周年親善大使」に任命しました。
- 両親善大使の活動が,日本とスペインとの友好親善及び交流年事業の促進に寄与することが期待されます。
- なお,両親善大使は,6月11日からマドリードで皇太子殿下御臨席のもとで開催される交流年開幕音楽会等の交流年オープニング行事に出席する予定です。
(参考1)日本スペイン交流400周年実行委員会
委員長:佐々木幹夫・三菱商事相談役
事務局:外務省欧州局
公式ウェブサイト:www.esja400.com
(参考2)親善大使任命期間
平成25年6月5日から平成26年7月31日まで
(参考3)竹下景子氏(女優)
1953年9月生れ。女優として著名であることに加え,「世界の子どもにワクチンを日本委員会」大使,国連WFP協会親善大使等,幅広い社会活動を行っている。2008年サラゴサ万博日本館オフィシャルサポーターを務める。近鉄のイメージ・キャラクターを2012年春まで務め、スペインを題材としたテーマパーク「志摩スペイン村」との関係も深い。
(参考4)関口照生氏(写真家)
1938年11月生れ。日本写真家協会(JPS)会員。倉敷芸術科学大学客員教授。コマーシャルや雑誌・写真集の撮影を中心にフリーカメラマンとして活動。フラメンコの写真集を制作するとともに,サンティアゴ・デ・コンポステーラを取材,交流年開幕記念音楽会の会場には,関口氏の写真「支倉の道」が展示され,パンフレットにも採用される予定。支倉常長の行程を辿る写真展も計画されている。夫人は,女優の竹下景子氏。