報道発表
ラスムセンNATO事務総長の訪日
平成25年4月9日
- 4月13日から16日まで,アナス・フォー・ラスムセン北大西洋条約機構(NATO)事務総長(H.E. Mr. Anders Fogh Rasmussen NATO Secretary General)が,外務省賓客として訪日します。
- 岸田文雄外務大臣は,ラスムセンNATO事務総長と会談し,夕食会を催します。また,ラスムセン事務総長は,滞在中,安倍晋三内閣総理大臣,安全保障関係国会議員等との意見交換に加え,日本記者クラブで記者会見を行う予定です。
- ラスムセンNATO事務総長の訪日は,日・NATO関係の強化,さらに世界の安全保障環境をめぐる主要な課題につき双方が認識を深める機会になると期待されます。
(参考)
NATO(北大西洋条約機構)は,西欧防衛を目的として1949年に12か国で設立,現在まで拡大を続け北米及び欧州28か国が加盟。冷戦終結,9.11等の国際安全保障環境の変化を受け,その役割も変化し,国際的な平和と安定のための取組を強化している。日本は韓国,豪州,NZ,イラク,アフガニスタン,モンゴル,パキスタンと共に「世界におけるパートナー(Partners across the globe)」の一員。