報道発表

ロシア・サハ共和国代表団による堀井学外務大臣政務官表敬

平成29年9月1日
ロシア・サハ共和国代表団による堀井学外務大臣政務官表敬1
ロシア・サハ共和国代表団による堀井学外務大臣政務官表敬2

 本1日,午後4時30分より約30分間,堀井学外務大臣政務官は,ロシア・サハ共和国代表団(団長:チェキン・エフゲニー・サハ共和国首相(Mr.Evgeny Chekin,Chairman of the Government of the Republic of Sakha (Yakutia))による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,堀井学政務官から,8月4日にサハ共和国のダイヤモンド鉱山で発生した水没事故に関して犠牲者の方々に哀悼の意を表しました。また,堀井学政務官から,日露両国首脳が具体化を進めている8項目の「協力プラン」では,極東や人的交流がそれぞれ重要な協力分野であると述べ,今後も幅広い分野での交流が一層拡大されることへの期待を表明しました。

2 これに対し,チェキン首相から,水没事故の犠牲者に対する哀悼の言葉に感謝を述べるとともに,文化・スポーツ分野等での交流進展への期待を表明し,引き続き両国間の関係強化に向け協力していきたい旨述べました。

(参考)8項目の「協力プラン」(「ロシアの生活環境大国,産業・経済の革新のための協力プラン」)
(1)健康寿命の伸長,(2)快適・清潔で住みやすく,活動しやすい都市作り,(3)中小企業交流・協力の抜本的拡大,(4)エネルギー,
(5)ロシアの産業多様化・生産性向上,(6)極東の産業振興・輸出基地化,(7)先端技術協力,(8)人的交流の抜本的拡大


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