報道発表

日ウクライナ外相電話会談

平成26年4月23日

  1.  本23日午後3時から約30分間,岸田文雄外務大臣は,アンドリー・デシチーツァ・ウクライナ外務大臣代行(Mr. Andrii Deshchytsia, Acting Minister of Foreign Affairs, Ukraine)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 岸田大臣より,ロシアによるクリミアの併合は明白な国際法違反であり,我が国は,力を背景とする現状変更を決して容認できないこと,ウクライナ東部の情勢につき深刻な懸念と憂慮をもって注視していること,ジュネーブ宣言は,問題の平和的・外交的解決に向けた重要な一歩との認識であり,宣言の内容が着実かつ円滑に実施されることが重要である旨を発言しました。これに対し,デシチーツァ外相代行より,ロシアとの間では外交的解決に向けて最大限努力している旨応じました。

    2 岸田大臣より,我が国の対ウクライナ支援に関し,ウクライナの安定のためには,経済状況の改善,民主主義の回復,及び国内の対話と統合の促進が重要であり,我が国として,先般発表した15億ドルの支援に加え,これらの点について支援を検討していく方針を伝達しました。これに対し,デシチーツァ外相代行からは,我が国からの支援に対し改めて深い謝意の表明がありました。また,岸田大臣とデシチーツァ外相代行は,ウクライナの東部の情勢についても議論を行いました。


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