報道発表
松山外務副大臣のベルギー、オランダ、スイス訪問
平成25年8月23日
1.8月26日から9月1日まで、松山政司外務副大臣は、ベルギー、オランダ及びスイスを訪問する予定です。
2.ベルギーでは、同国が欧州における日本企業の進出拠点となっていることを踏まえ、政府及び議会要人との間で、経済関係の強化を中心に議論を行うとともに、国際情勢についても意見交換を行う予定です。
3.オランダでは、ウィレム・アレキサンダー・オランダ国王陛下御臨席の下に開催される「平和宮100周年記念行事」及びフランス・ティマーマンス・オランダ外相が主催する「紛争の平和的解決に関する閣僚会議」に出席します。この会議において、松山副大臣は、我が国の経験も踏まえて、紛争を解決する上での国際司法のあり方について活発な議論を行うとともに、国際社会における「法の支配」の確立を重視する日本の立場について積極的に発信する予定です。
4.スイスでは、来年が日本とスイスの外交関係樹立150周年となることを見据え、政府要人との間で、150周年を契機とした今後の二国間関係のあり方について意見交換を行います。また、あわせてスイスのジュネーブを訪問し、ジュネーブに所在する国際機関の関係者との意見交換等を行います。
2.ベルギーでは、同国が欧州における日本企業の進出拠点となっていることを踏まえ、政府及び議会要人との間で、経済関係の強化を中心に議論を行うとともに、国際情勢についても意見交換を行う予定です。
3.オランダでは、ウィレム・アレキサンダー・オランダ国王陛下御臨席の下に開催される「平和宮100周年記念行事」及びフランス・ティマーマンス・オランダ外相が主催する「紛争の平和的解決に関する閣僚会議」に出席します。この会議において、松山副大臣は、我が国の経験も踏まえて、紛争を解決する上での国際司法のあり方について活発な議論を行うとともに、国際社会における「法の支配」の確立を重視する日本の立場について積極的に発信する予定です。
4.スイスでは、来年が日本とスイスの外交関係樹立150周年となることを見据え、政府要人との間で、150周年を契機とした今後の二国間関係のあり方について意見交換を行います。また、あわせてスイスのジュネーブを訪問し、ジュネーブに所在する国際機関の関係者との意見交換等を行います。
(参考1)日程
8月26日 成田発 ブリュッセル着
8月27日 ブリュッセル発 ロッテルダム着
8月29日 アムステルダム発 ベルン着
8月30日 ベルン発 ジュネーブ着
8月31日 ジュネーブ発
9月1日 羽田着
8月27日 ブリュッセル発 ロッテルダム着
8月29日 アムステルダム発 ベルン着
8月30日 ベルン発 ジュネーブ着
8月31日 ジュネーブ発
9月1日 羽田着
(参考2)
「平和宮」は、オランダ・ハーグ市内にある、国際司法裁判所(ICJ)や常設仲裁裁判所(PCA)が入る建物であり、1913年8月28日に竣工した。
(参考3)
「平和宮100周年記念行事」及び「紛争の平和的解決に関する閣僚会議」には、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長や、日本を含む、15名の国際司法裁判所(ICJ)裁判官それぞれの出身国の閣僚等が出席する予定。