報道発表

ネルミーン・オスマーン・イラク環境大臣の山本一太副大臣往訪(UNEP主催「イラク南部湿原管理事業」について)

平成20年9月5日
  1. 9月5日(金曜日)11時40分から20分間、外務省副大臣室において、山本一太外務副大臣がネルミーン・オスマーン・イラク環境大臣の訪問を受けたところ、概要以下のとおり。(オスマーン・イラク環境大臣は、国連環境計画(UNEP)主催により開催された「イラク南部湿原管理事業」評価ワークショップに参加するため訪日した。)
  2. オスマーン・イラク環境大臣より、日本政府による援助で実施されたUNEP「イラク南部湿原管理事業」は、イラク南部湿原の回復、経済的・環境的状況の向上に資する結果となり、感謝している旨述べた。これに対し、山本副大臣より、本件事業が、本年「国連21賞」を受賞したことを喜ばしく思う、我が国は他にも、JICAによる研修をイラク政府関係者に対して行っており、今後は、これも活用してイラク南部湿原の持続可能な維持・管理が一層進展することを期待する旨述べた。

 

(参考)

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