
ケビン・ラッド・オーストラリア首相及びレイン夫人の港区立赤羽小学校訪問
平成20年6月11日
- 6月11日(水曜日)、来日中のケビン・ラッド・オーストラリア首相及びレイン夫人は港区の赤羽小学校を訪問し、子供達のコンピューターに関する授業を参観し、子供達と交流した。
- 午前9時20分、ラッド首相及びレイン夫人は赤羽小学校を訪問し、校庭で出迎えた子供達から花束を受け取り、何度となく子供達と握手を交わし、立ち止まっては腰を屈めて子供達と挨拶し、報道関係者の求めに応じて子供達との写真撮影を行った。
- 子供達は、校庭及び校舎窓側に参集し、オーストラリア及び日本の国旗を振りかざして首相夫妻を歓迎した。
- 歓迎行事の後、首相夫妻は4階のコンピュータールームに移動し、子供達のコンピューターに関する授業を参観した。
- 担任教師は、「コンピューターを活用したインターネットメールでオーストラリアの人達と交流することが日本とオーストラリアの関係を発展させることとなる。」旨発言し、ラッド首相は子供達と共にメール送付を体験し、「インターネットメールを活用して日本語と英語で両国の子供達が交流できることはすばらしいことだ。」と述べた。
- 授業参観後、ラッド首相夫妻は、子供達と記念撮影を行い、全校生徒の「さようなら」の歓声に送られて午前10時過ぎに学校を後にした。