
アヒム・シュタイナー国連環境計画(UNEP)事務局長の訪日について
平成20年5月20日
- 5月22日(木曜日)から27日(火曜日)までの日程で、アヒム・シュタイナー国連環境計画(UNEP)事務局長が訪日する。
- 訪日期間中、シュタイナー事務局長は、滞在中、G8環境大臣会合(環境省主催)に出席するほか、高村正彦外務大臣、鴨下一郎環境大臣への表敬等を予定している。
- 我が国としては、シュタイナー事務局長の今次訪日に際し、地球環境問題に関するUNEPの役割等につき意見交換を行うこととしている。
(参考) 国連環境計画(UNEP)
1972年6月ストックホルムにおいて「かけがえのない地球」を合言葉に開催された国連人間環境会議で採択された「人間環境宣言」及び「環境国際行動計画」を実施に移すための危機管理調整室として、同年の国連総会決議に基づき設立された国連の機関。国連において環境分野を包括的に取り扱う唯一の機関で、オゾン層保護、有害廃棄物、海洋環境保護、水質保全、化学物質管理や重金属への対応、土壌の劣化の阻止、生物多様性の保護等多岐にわたる活動を行っている。