
TICADIVオフィシャル・サポーターの高村大臣表敬について
平成20年5月1日

- 5月1日(木曜日)、TICADIVオフィシャル・サポーターを務めるアドゴニー・ロロ氏、川井郁子氏、北澤豪(つよし)氏、ドン小西氏、中鉢明子氏(五十音順)が高村正彦外務大臣を表敬した。
- 冒頭の記念撮影で、5人のサポーターのイニシャルを並べると「T・I・C・A・D」となることが披露された。
- 高村大臣より、本年5月に横浜にて開催するTICADIV向け、TICADやアフリカに対する国民の関心を一層高めていきたいと考えているので、偶然にもTICADのイニシャルをお持ちのオフィシャル・サポーターの5人の皆様には積極的にご活躍いただきたい旨発言。
- これに対し各サポーターより、以下概要のとおり発言
- 北澤 豪氏:これまでのカメルーンや南アフリカでのサッカー指導の経験で、アフリカの子供達のサッカーに取り組む姿勢や礼儀正しさなどに感動した。今後もサッカーを通じ日本とアフリカの協力に貢献したい。
- 川井郁子氏:アジアの難民キャンプでの演奏の経験で、ヴァイオリンを聞いた子供達の目が忘れられない。アフリカでもぜひ演奏してみたい。TICAD?Wでも機会があれば何処かで演奏に協力したい。
- ドン小西氏:アフリカの色彩感覚は素晴らしく、シンプルだが強烈な印象があり、日本のデザイナーとしても学ぶことが多い。
- 中鉢明子氏:バックパッカーで多数のアフリカを訪問し、多くの心優しいアフリカ人に助けてもらった経験がある。特に西アフリカには自分のルーツを感じる何かがあった。
- アドゴニー氏:日本には素晴らしい文化や美徳があり、アフリカ人も多くを学ぶことができる。日本とアフリカがもっと近く素敵な関係になるために協力していきたい。
- なお、北澤豪氏は、TICADIV海外に広める目的で、5月15日(木曜日)より南アフリカを訪問し、地元の小学校や孤児院等においてサッカー教室を開催するとともに、同国に対し、サッカーボール約700個を贈呈する予定。