
「太平洋島嶼国に関する防災ワークショップ」の開催について
平成20年3月14日
- 3月18日(木曜日)、神戸ポートピアホテルにて、外務省とアジア防災センターは、「太平洋島嶼国に関する防災ワークショップ」を開催する(協力:独立行政法人 国際協力機構)。
- 同ワークショップには、外務省とアジア防災センターの他に、太平洋島嶼国のソロモン諸島、マーシャル諸島共和国、フィジー諸島共和国、ツバル、トンガ王国の防災担当、南太平洋応用地学委員会(SOPAC)の危機評価アドバイザー、我が国の専門家、国際協力機構の関係者が出席する。
- 太平洋島嶼国は、その地理的状況から地震、津波、火山噴火、洪水、台風といった様々な自然災害の脅威にさらされており、また、気候変動による海面上昇等の影響に対しても脆弱である。
- 外務省は、同ワークショップにおいて、2009年に開催予定の第5回太平洋・島サミットを念頭に置き、日本と太平洋島嶼国との防災分野における将来の協力の可能性について検討する。