報道発表

G8保健専門家会合の開催について

平成20年2月15日

  1. G8保健専門家会合が、2月14日(木曜日)から15日(金曜日)まで、東京(国連大学)で開催された。
  2. 同会合においては、我が国が議長(山崎純地球規模課題担当参事官)を務め、G8の保健専門家が出席した他、アウトリーチ会合においては上記に加えて、ノルウェー、アフリカ連合及びヘルス8(H8)と呼ばれる保健関連機関(ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)、世界予防接種イニシアチブ(GAVI)、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(GFATM)、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、国連人口基金(UNFPA)、国連児童基金(UNICEF)、世界銀行(World Bank)、世界保健機関(WHO))の保健専門家等の関係者が出席した。
  3. 今次会合では、G8北海道洞爺湖サミットに向けて、幅広い保健課題について議論された。

(参考) この会合は、本年1月の福田総理によるダボス会議における特別講演、および、昨年11月の高村外務大臣の政策演説「国際保健協力と日本外交-沖縄から洞爺湖へ-」に基づき、G8北海道洞爺湖サミットに向けて、G8間で保健課題について具体的議論を行うために立ち上げられたもの。

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