報道発表

ジャヴァード・ラリジャニ・イラン司法権人権本部事務局長兼司法権長国際問題担当顧問の大臣表敬について

平成20年2月14日

 2月14日午後5時30分から約40分間、来日中のジャヴァード・ラリジャニ・イラン司法権人権本部事務局長兼司法権長国際問題担当顧問が高村外務大臣を表敬したところ、主なポイントは以下のとおり。

1.人権分野 

 ラリジャニ事務局長より、次回日・イラン人権対話における協議等を通じて、人権や司法分野の協力の内容を調整していきたい旨述べた。これに対し、高村大臣より、司法権は人権の諸問題や司法改革に取り組まれていると承知している、イランの更なる努力を期待すると共に、協力内容については今後検討していきたい旨述べた。

2.邦人拘束事件

 高村大臣より、昨年10月にイラン南東部で発生した邦人拘束事件の早期無事解決に向けた協力要請を行ったのに対し、ラリジャニ事務局長より、今後もあらゆる可能性を追求し、同事件の解決に努めていきたい旨述べた。

3.核問題

 ラリジャニ事務局長より、イランはIAEAとの協力を進めており、平和的解決に向けた対話の用意があると述べ、従来の立場を繰り返した。これに対し、高村大臣より、原子力の平和利用のためには国際社会の信頼が必要であり、イランが安保理決議の要請事項を遵守するよう要請した。

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