
我が国在外公館の新規開館について
平成20年12月26日
- 平成21年1月1日(木曜日)、平成20年度予算において新規に開設が認められた4大使館(トンガ、ラトビア、グルジア、ブルキナファソ)及び1総領事館(青島(チンタオ)(中国))が開館します。
- これらの在外公館の新設は、国益を踏まえた強力な外交を展開していく上で重要な外交力の基盤の強化に役立つものです。新たに大使館を開設する国々からは、日本に対し、累次にわたり、大使館開設の要請がなされてきました。今回新たに大使館を開設することは、日本と各国との二国間関係の更なる強化・発展に大きく貢献するものです。
- 今回の5公館の開館により、日本の在外公館数は199(大使館127、総領事館65、政府代表部7)となります。
(参考)
インドネシアにおいては、平成21年1月1日に在マカッサル総領事館が閉鎖となりますが、現地在留邦人の領事業務等へのニーズに対応するとの観点から、同地には出張駐在官事務所を新設します。
また、上記1.の4大使館と同様に平成20年度予算において開設が認められた在モーリタニア大使館については、同国における情勢不安等により、当初予定されていた1月からの開設を見合わせております。