
対外投資戦略会議の開催
平成20年12月10日
- 12月11日(木曜日)、外務省は、経済産業省との共催により、対外投資戦略会議を外務省において開催します。
- 本年の経済成長戦略において、二国間投資協定をより戦略的な優先順位をもって検討していくことが決定されました。同戦略等を踏まえ、政府、民間団体、実施機関が、二国間投資協定交渉の在り方、対外投資に関連する各種ツールの総合的な利用・在り方等について意見交換を行うための場として、本会議が設置されることとなりました。本会議は、年2回程度の日程で開催される予定です。
- 本会議における議論の概要は、外務省ホームページ上に公開される予定です。
(参考1) 経済成長戦略における方針
「二国間投資協定については、実際のニーズに応えることを主眼として、投資実績・見通し等を勘案し、より戦略的な優先順位をもって検討していく。当面は中東、アフリカ、中南米、中央アジア等の資源産出国や地域の拠点国等が重要な検討対象となり得る。」経済成長戦略の関連部分抜粋(平成20年6月10日経済財政諮問会議)
(参考2) 対外投資戦略会議構成機関
- 政府:外務省、経済産業省、その他関係省庁
- 民間団体:日本経済団体連合会、日本商工会議所、日本貿易会、日本機械輸出組合等
- 実施機関:日本貿易保険、日本政策金融公庫(国際協力銀行)、日本貿易振興機構、国際協力機構等