外務省は、「食の安全」問題への対応に一層万全を期すために、これまでの取組に加え、以下の3つの具体的施策を講じることとしました。
(1)「食の安全」問題に関する省内連絡会議
省内における情報の共有、問題発生時の迅速な連絡体制の確保などを目的とした省内連絡会議を設置しました。本日(13日)、橋本聖子副大臣の出席の下、同会議を開催し、関連情報の集約、体制強化等につき協議しました。
(2)「食の安全」担当官の任命
本件問題に関わりの深い在外公館において「食の安全」担当官を随時任命していきます。
(3)対外情報発信の充実化
ホームページ等を通じた対外情報発信を一層充実していきます。その一環として、12日、外務省ホームページ(日本語版)に新たに「『食の安全』問題」というページを立ち上げました。