
第7回日本・モンゴル外務省間政策対話及び第1回日本・モンゴル地域情勢対話の開催について
平成20年10月6日
- 10月8日(水曜日)、第7回日本・モンゴル外務省間政策対話及び第1回日本・モンゴル地域情勢対話がモンゴル・ウランバートルにおいて開催される。
- 本件両対話は、日本側代表を佐々江賢一郎外務審議官、モンゴル側代表をエンフマンダフ(Mr.
Enkhmandakh)外務副大臣が務める。
- 第7回日本・モンゴル外務省間政策対話では、二国間関係全般から、経済協力、文化交流、経済交流、領事問題、地域・国際場裡における協力まで広範な意見交換が行なわれる。一方、第1回日本・モンゴル地域情勢対話では、地域情勢につき幅広く情報交換・意見交換を行なう予定である。
- 今回の両対話を通じ、両国共通の外交目標である「総合的パートナーシップ」構築に向けた取り組みが強化されるものと期待される。
(参考) 日本・モンゴル外務省間政策対話は、両国政府の相互理解及び信頼関係を強化するために外交当局間で行なわれる定期的な会合であり、平成9年に第1回目がウランバートルで開催されて以来、今回で7回目を迎える。一方、今回初めて開催される地域情勢対話は、2006年8月に行なわれた小泉総理大臣のモンゴル訪問の際にエンフボルド首相との間で一致した新たな対話の枠組みで、北朝鮮と外交関係を有し、上海協力機構にオブザーバー参加するなど、我が国にはない特色を有するモンゴル国との間で地域情勢につき情報交換・意見交換を行なうことを目的とするもの。