
日本ブラジル交流年実行委員会第2回総会及び木村外務副大臣主催 日本ブラジル交流年オープニング・レセプションの開催
平成20年1月11日
- 1月11日(金曜日)午後、日本ブラジル交流年実行委員会第2回総会が、東京(三田共用会議所)において開催され、実行委員会の役員、幹事、委員となっている国会、省庁、公益法人、地方公共団体、民間企業等の関係者ら約170名が出席した。
- 同総会では、麻生太郎日本ブラジル交流年実行委員会名誉会長(衆議院議員、日本ブラジル国会議員連盟会長、元外務大臣)の挨拶の後、日本ブラジル交流年の事業計画等の報告がなされた。また、同日付けで皇太子殿下が日本ブラジル交流年の名誉総裁に就任された旨の紹介があった。
- 本件総会終了後、日本ブラジル交流年の開始を記念して、木村仁外務副大臣主催のオープニング・レセプションが開催された。レセプションでは、冒頭、木村副大臣が出身である熊本県からのブラジル移住や同大臣の来週のブラジル訪問につき紹介し、引き続き、河村建夫日本ブラジル交流年実行委員会名誉副会長(衆議院議員、日本ブラジル国会議員連盟幹事長、元文部科学大臣)が挨拶を行った。その後、出席者は、ブラジル音楽の余興を楽しみつつ、懇談を行った。
(参考) 日本ブラジル交流年(日伯交流年)
2004年9月の小泉総理(当時)のブラジル訪問時のルーラ大統領との首脳会談において、日本人のブラジル移住100周年に当たる2008年を「日本ブラジル交流年」として祝うことに合意したもの。