報道発表

平和構築分野の人材育成パイロット事業の研修員選考結果について

平成19年8月17日
  1. 8月17日(金曜日)、本年より開始する平和構築分野の人材育成のためのパイロット事業(外務省委託事業、事務局は広島平和構築人材育成センター)の研修員の選考が終了した。
  2. 日本人研修員は、92名の応募者の中から、書類選考及び面接試験を経て、15名が選ばれた。研修員の関心専門分野は教育、保健医療、人道支援、児童保護、メディア、武装解除・動員解除・社会統合(DDR)、ガバナンス、コミュニティー開発、南南協力など多岐に亘り、年齢は24歳から36歳まで、男性2名・女性13名となった。
  3. アジア人研修員は、ASEAN諸国及び中国、韓国、インド、モンゴル、ネパールから各1名の計15名が参加する予定である。所属は外務省、内務省、警察庁、平和復興省、シンクタンク、NGOなど多岐に亘る。
  4. 研修員は、9月15日(土曜日)より約1ヵ月半の国内研修、11月より約5か月の海外実務研修に参加する予定。
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