
日インドネシア友好年実行委員会第1回会合の開催について
平成19年7月25日
- 7月25日(水曜日)、日本とインドネシアの国交樹立50周年(2008年)を日インドネシア友好年として、幅広い分野での交流を促進するための各種行事を実施すべく、日インドネシア友好年実行委員会第1回会合が、東京(外務省)において開催された。
- 今回の会合により、日インドネシア友好年の実施のための機関である日インドネシア友好年実行委員会(約70の団体が委員として参加)が正式に発足した。名誉顧問に麻生太郎外務大臣、委員長に興津誠日インドネシア経済委員会共同委員長(帝人株式会社取締役会長)、委員長代行に辻亨日インドネシア経済委員会共同委員長(丸紅株式会社取締役会長)、顧問に山崎拓衆議院議員(日本・インドネシア国会議員連盟会長)、福田康夫衆議院議員(日本インドネシア協会会長)、御手洗冨士夫日本経済団体連合会会長、山口信夫日本商工会議所会頭、桜井正光経済同友会代表幹事、佐々木幹夫日本貿易会会長、特別顧問にユスフ・アンワル駐日インドネシア大使が選出された。
- 同会合では、この他、実行委員会の規約、友好年事業のテーマ(「新たな半世紀に向けて」)、事業認定基準、ロゴマーク等が決定された。
- この日インドネシア友好年については、平成18年11月にスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領が国賓として訪日した際、両首脳間で発出された共同声明「平和で繁栄する未来へ向けての戦略的パートナーシップ」において、次の半世紀に向け、両国国民の交流と世代を超えた相互理解を拡大し、深化させることを目的とする様々な記念行事を実施することが合意されている。