(1)物品貿易(市場アクセス、一般ルール、原産地規則、税関手続)、サービス貿易、投資、知的財産、ビジネス環境整備、協力、その他の分野について、実務レベル(共同議長級)乃至専門家レベルで、双方の関心事項等について意見交換が行われ、それぞれ前進がみられた。また、一部の分野では条文案に基づく意見交換も行われた。
(2)物品貿易の市場アクセス交渉では、前回会合に引き続き主に交渉の進め方(モダリティー)について議論を行った。