
米側による硫黄島における遺骨調査
平成19年6月15日
- 6月17日(日曜日)から27日(水曜日)、硫黄島において、米統合戦争捕虜・行方不明者探索司令部(Joint
POW/MIA Accounting Command(JPAC))の調査団が厚生労働省職員の立ち会いの下、硫黄島戦の際に行方不明となった米軍兵士1名の遺骨収集に関する事前調査を行うこととなった。
- 米側は、遺骨が存在する可能性のある洞窟の周辺において、洞窟の入り口の場所の確認作業及び地下探知レーダー等を使用した土壌や地質の調査を実施する予定である。
- 我が国としては、本件調査に対して全面的な協力を行う考えである。