
NGO・外務省定期協議会「平成19年度全体会議」の開催について
平成19年5月24日
- 5月28日(月曜日)、NGO(非政府組織)・外務省定期協議会平成19年度全体会議が外務省(新庁舎講堂)において開催される。
- この会議には、NGO側より船戸良隆・(特活)国際協力NGOセンター理事長、西井和裕・(特活)名古屋NGOセンター理事長、高松幸司ジャパン・プラットフォーム事務局長、高橋秀行・(特活)国際協力NGOセンター副理事長他が、外務省側からは、五月女光弘・外務省参与・NGO担当大使、杉田伸樹・経済協力局審議官、伊藤直樹・国際協力局総合計画課長、寒川富士夫・国際協力局民間援助連携室長他がそれぞれ出席する予定である。
- 外務省は従来から国内NGOとの間でNGO・外務省定期協議会を実施してきており、平成14年よりNGOとの一層の連携強化を図るため、同協議会を「全体会議」(年1回)および2つの小委員会(年各3回の「ODA政策協議会」、「連携推進委員会」)の3部構成とし、これまで「ODA政策協議会」および「連携推進委員会」および全体会議(昨年6月に開催)の開催を通じ、政府開発援助政策および具体的なNGOとの連携策等について協議を重ねてきた。
今回開催される全体会議においては、「NGO/市民社会と政府開発援助の現状と今後のあり方」をメインテーマに、意見交換を行うとともに、昨年7月以降に開催された両小委員会での協議の報告がされる予定である。
- 本会議へのNGO関係者の参加募集は、(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、(特活)関西NGO協議会のホームページ等を通じて行っている。
(参考)
- ODA政策協議会
政府開発援助の政策全般を協議するための小委員会。年3回開催。
- 連携推進委員会
新規および既存のNGO連携策等について協議するための小委員会。年3回開催。