
我が国大使館等の新規開館について
平成19年12月26日
- 平成20年1月1日(火曜日)、平成19年度予算において新規に開設を認められた6大使館(ミクロネシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、ボツワナ、マラウイ、マリ)及び2事務所(バンガロール(インド)、ナッシュビル(アメリカ合衆国))が開館する。
- これらの大使館等の新設は、我が国が国益を踏まえた強力な外交を展開していく上で不可欠な外交力の基盤の強化に資するものである。新たに大使館を開設する国々については、全て、既に東京に大使館を開設しており、我が国に対し、累次にわたり、大使館開設の要請がなされてきた。今回新たに大使館を開設することは、我が国と各国との二国間関係の更なる強化・発展に大きく貢献するものである。
- 今回の6大使館の開館により、我が国の大使館数は117から123となる。
(参考) アメリカ合衆国においては、在ニューオリンズ総領事館が同じく平成20年1月1日に閉鎖となるが、同総領事館がこれまで管轄していた5州(アーカンソー州、テネシー州、ケンタッキー州、ルイジアナ州及びミシシッピー州)は、同日から在ナッシュビル出張駐在官事務所の管轄となる。