
国際シンポジウム「気候変動と人間の安全保障」の開催について
平成19年11月30日
- 12月9日(日曜日)に、国連開発計画(UNDP)は、外務省との共催により、京都(国立京都国際会館)において、「京都議定書10周年記念国際シンポジウム『気候変動と人間の安全保障』」を開催する。
- このシンポジウムでは、ケマル・デルビシュUNDP総裁より、2007/2008年版『人間開発報告書』に基づき、気候変動が人間開発の深刻な阻害要因であること、また国際社会がとるべき具体策を紹介し、その後、川口順子参議院議員(元外務大臣、元環境大臣)及び安井至国連大学副学長を交えて討議が行われる予定である。
(参考)
- UNDPは1990年より「人間開発報告書」(HDR: Human Development Report)を毎年発表している。
- なお、参加申し込みも含めたシンポジウムの詳細については、UNDP東京事務所のホームページ参照(www.undp.or.jp)。