報道発表

高村外務大臣とガンバリ国連事務総長特別顧問との会談について

平成19年10月26日

1. 高村外務大臣は、10月26日(金曜日)17時45分から約30分間、外務省において、訪日中のガンバリ国連事務総長特別顧問とミャンマー問題について意見交換した。

2. ガンバリ特別顧問より、同特別顧問のアジア各国訪問について説明し、今般の訪日が充実したものとなっている旨述べた上、日本人記者の死亡へのお悔やみを述べた。高村大臣より、謝意を表明し、同顧問の周旋努力を全面的に支持する、対話を通じた民主化が重要である旨述べた。

3. ガンバリ特別顧問より、ASEAN、中、印といった近隣諸国からもミャンマーに働きかけることが必要であり、日本との協力を進めたい、ミャンマーを正しい方向に導くため奨励していくことが重要である旨述べた。高村大臣より、国連でニャン・ウィン・ミャンマー外相に働きかけた、日本として、同顧問の周旋努力を支持し、取り組んでいく旨述べた。

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