「21世紀東アジア青少年大交流計画」（日中21世紀交流事業）平成19年度中国高校生代表団第5陣の来日
- 10月23日（火曜日）から31日（水曜日）にかけて、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、中国高校生代表団第5陣400名が来日する。一行は、外務省表敬訪問、有識者によるセミナー、歓迎レセプションに参加した後、静岡、愛知、岐阜、京都、兵庫、大阪、和歌山、滋賀、島根、鳥取、岡、山口、福岡、大分、鹿児島において、高校での授業や部活動への参加、交流プログラム、ホームステイ等を通じて日本の高校生や一般市民との交流を深めるとともに、環境、社会、文化施設の視察を行う。
- 本件交流事業の実施により、日中の青少年間の相互理解が深まり、両国関係の強固な基礎を築くことが期待される。
- 今般代表団は、江西省、河南省、吉林省、四川省、海南省、福建省から選抜された中国高校生。今年度の中国高校生の招聘（日中21世紀交流事業）については、今後予定されている11月を含め合計6陣1,900名（5月末に実施した第1陣200名、7月に実施した第2陣400名、8月に実施した第3陣100名、9月に実施した4陣400名を含む）の短期招聘、9月から1年間の長期招聘37名が、また香港・マカオからの約50名の短期招聘が予定されている。 関連ホームページは http://www.chinacenter.jp/
【参考1】 学校交流・ホームステイ協力団体
● 学校
静岡県 県立静岡城北高等学校
愛知県 県立時習館高等学校、県立佐屋高等学校、県立津島高等学校、中京女子大学至学館高等学校
岐阜県 鶯谷高等学校
滋賀県 県立草津東高等学校、県立玉川高等学校、聖パウロ学園光泉高等学校
京都府 府立山城高等学校、府立洛西高等学校、府立城南高等学校、府立亀岡高等学校、府立南丹高等学校、立命館中学・高等学校
大阪府 府立夕陽丘高等学校、府立天王寺高等学校、府立大手前高等学校、開明高等学校
和歌山県 県立桐蔭高等学校、県立那賀高等学校
兵庫県 県立鳴尾高等学校
岡山県 倉敷市立倉敷翔南高等学校、明誠学院高等学校、就実高等学校、興譲館高等学校
鳥取県 県立鳥取東高等学校
島根県 県立松江北高等学校、県立松江南高等学校、県立松江東高等学校、県立松江商業学校、県立松江農林学校
山口県 県立山口西京高等学校、県立山口中央高等学校、県立山口高等学校、中村女子高等学校
大分県 県立大分南高等学校
福岡県 県立糸島高等学校、県立門司大翔館高等学校
鹿児島県 県立鹿屋農業高等学校、鹿屋市立鹿屋女子高等学校
●ホームステイ等協力機関等
鳥取県教育委員会、鳥取県文化観光局交流推進課、島根県教育委員会、京都府教育庁、岡山県企画振興部国際課、山口県教育委員会、兵庫県教育委員会、(財)兵庫県国際交流協会、(財)山口県国際交流協会、大阪府にぎわい創造部、滋賀県教育委員会、（財）滋賀県国際協会、草津市国際交流協会、和歌山県知事室文化国際課、和歌山県教育委員会、倉敷市総合政策局国際平和交流推進室、NPOからいも交流、岐阜県国際交流センター、大垣市国際交流協会、岐阜市国際交流協会、リンクプラネット
【参考2】 21世紀東アジア青少年大交流計画
本年1月にフィリピン・セブ島で開催された第2回東アジア首脳会議（EAS）において、安倍総理より、大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与えるとの観点から、EAS参加国（ASEAN、中国、韓国、インド、豪州、ニュージーランド）を中心に、今後5年間、毎年6，000人程度の青少年を日本に招く350億円
規模の交流計画を実施する旨発表した。これに基づき、政府は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」（英文名：JENESYS Programme）を今年度より立ち上げ、各国及び関係機関等との協力の下、招へいや派遣等、様々な交流事業を実施する。本件計画の下、今後、中国以外にも、ASEAN、韓国、インド、豪州、ニュージーランド等の各国から青少年を招へいすることを予定している。
- Aコース・Bコース日程表（PDF）
- 各国・地域情勢
- アジア大洋州局中国課
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