
アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)ミャンマー訪日団の来日
平成25年2月22日
- 2月25日から3月6日まで,キズナ強化プロジェクトの一環として,ミャンマーの高校生・大学生等86名が来日します。
- 一行は滞在中,2グループに分かれて,それぞれ東日本大震災の被災地の中から,一方は福島県喜多方市及びいわき市,もう一方は栃木県宇都宮市,那須烏山市,那須町,市貝町,及び真岡市を訪問し,被害状況や復興状況について各県の方々から説明を受けるとともに,ボランティア体験や交流会等を行います。また,東京都内において,東日本大震災の概要や防災対策について学習します。
- 今回のプログラムを通じて,ミャンマーの青少年が,被災地の現状及び復興・再生に関する理解を深めることが期待されます。
(参考)キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,被災地視察や交流プログラム,ボランティア活動等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣合わせ,1万人以上の交流を予定。