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在アルジェリア邦人に対するテロ事件における日本人犠牲者に対する在京アラブ外交団からの弔意の表明
平成25年2月1日
本1日午前11時頃,鈴木俊一外務副大臣は,在京アラブ外交団の代表の訪問を受けました。またその時,代表から鈴木副大臣に対し,今般のアルジェリアでのテロ事件における日本人犠牲者に対する弔意を表した在京アラブ外交団長発安倍晋三内閣総理大臣宛及び岸田文雄外務大臣宛書簡が渡されました。
この訪問には,在京アラブ外交団からワリード・シアム在京パレスチナ総代表部大使/総代表(団長),サイード・アリ・ユーセフ・アル=ノウァイス在京UAE大使(副団長),シド・アリ・ケトランジ在京アルジェリア大使,ルクマン・フェーリ在京イラク大使,エリエス・カスリ在京チュニジア大使が出席しました。
この訪問において先方からは,在京アラブ外交団として,今回の事件の犠牲者に対し弔意が表されるとともに,テロへの非難,国際テロリズムに対する国際社会の協力の必要性が強調され,日本とアラブ諸国が協力して今回の事件を乗り越え,関係を深化していきたい旨が述べられました。
これに対し,鈴木副大臣は,弔意に対する謝意を伝えつつ,今回の事件に対する憤りと悲しみ,そしてテロリストに対する断固とした非難と国際社会と連携したテロとの闘いへの決意について述べました。また,外務省として(1)国際テロ対策の強化,(2)サヘル・北アフリカ・中東地域の安定化支援,(3)イスラム諸国・アラブ諸国との対話交流の推進という「三本柱」の政策を打ち出したところ,今後この「三本柱」を踏まえた外交を展開していく旨説明しつつ,在留邦人及び我が国企業が同地域において引き続き安心して活動していけるよう,在京大使の協力も得たい旨述べました。
アルジェリアにおける邦人拘束事件
日本の国際テロ対策協力
中東アフリカ局 中東第1課
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