
アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)ASEAN諸国への派遣
平成25年1月23日
- 1月から3月までの間,アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)の一環として,東日本大震災の被災地の学生計249名がASEAN諸国に派遣されます。
- 学生は,各派遣国において同世代の青少年や地域の人々に対して自身の震災体験や日本の復興の現状について共有・発信する機会を持つ予定です。
- これらの活動を通じて,風評被害の払拭,震災の風化防止,また,防災活動の重要性の認識を高める等の効果が期待されます。
(参考1) キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,交流プログラム,復興支援活動体験等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣合わせ,1万人以上の交流を予定。
(参考2) ASEAN諸国への派遣スケジュール
- 1月23日~2月 1日
- フィリピン (高校生14名)
- 2月 6日~2月15日
- ミャンマー (大学生15名)
- 2月18日~2月27日
- カンボジア (大学生15名),タイ(高校生14名)
- マレーシア (高校生14名,大学生15名)
- 2月27日~3月 8日
- シンガポール (高校生14名,大学生15名)
- カンボジア (大学生15名),タイ(大学生15名)
- インドネシア (高校生14名,大学生15名)
- 3月13日~3月22日
- ブルネイ (大学生14名)
- 3月18日~3月27日
- ベトナム (高校生14名,大学生15名)
- フィリピン (大学生15名),ラオス(大学生15名)