
第14回日中科学技術協力委員会の開催
平成24年7月27日
- 8月2日(木曜日)、外務省において、第14回日中科学技術協力委員会が開催されます。
- この委員会には、日本側から渡部和男科学技術協力担当大使及び藤木完治文部科学審議官を共同議長とし、外務省、文部科学省、経済産業省、総務省等の関係者が、中国側から曹健林(そう・けんりん)科学技術部副部長を議長とする科学技術部等の関係者がそれぞれ出席する予定です。
- 今回の会合を通じて、両国の科学技術政策の紹介、日中科学技術協力の現状と今後の方向性等について議論が行われる予定です。
(参考)日中科学技術協力委員会
(1)本委員会は、1980年に締結された日中科学技術協力協定に基づき設置。1981年以来、概ね2年に1回の頻度で東京と北京において交互に開催。
(2)本委員会の目的は、科学技術分野における日中両政府の協力促進によって、両国間の友好協力関係を一層強固にし、両国の経済及び社会の発展に貢献すること。
(3)日本側は外務省科学技術協力担当大使及び文部科学省文部科学審議官が共同議長を務め、中国側は科学技術部副部長が議長を務める。