
民生用原子力協力に関する日米二国間委員会第1回会合の開催
平成24年7月20日
- 7月24日(火曜日),東京において,民生用原子力協力に関する日米二国間委員会第1回会合が開催されます。この委員会は,本年4月の日米首脳会談で設置が決定されたものです。
- この会合では,日本側から別所浩郎外務審議官,米側からダニエル・ポネマン・エネルギー省副長官(Mr. Daniel Poneman,Deputy Secretary, Department of Energy)が共同で議長を務め,日米それぞれの関係省庁が参加します。
- この会合では,廃炉及び除染といった東京電力福島第一原子力発電所事故対応に加え,原子力エネルギー,原子力安全,核セキュリティ,核不拡散を含む諸分野に関する意見交換が行われる予定です。
(参考)民生用原子力協力に関する日米二国間委員会
本年4月30日の日米首脳会談の際に発表された日米協力イニシアティブの中で,日米両国が2011年3月の日本の原子力事故の後の日米間の緊密な協力を基盤として,民生用原子力協力に関するハイレベルの二国間委員会を設置し,この分野での協力を更に強化することを決定。