報道発表

第1回日ウクライナ原発事故後協力合同委員会の開催

平成24年7月19日
  1. 7月26日(木曜日),東京において,第1回日ウクライナ原発事故後協力合同委員会が開催されます。
  2. この会合には,我が方から上月豊久外務省欧州局審議官を団長とする外務省,内閣府,文部科学省,農林水産省,厚生労働省,環境省及び関連機関の関係者が,ウクライナ側からヴォロディミル・ホローシャ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域庁長官(Mr. Volodymyr KHOLOSHA, Head of Agency of Ukraine for the Exclusion Zone Management, Ministry of Emergencies of Ukraine)を団長とする同庁関係者,政府関係者等がそれぞれ出席する予定です。
  3. 今回の会合では,福島第一原子力発電所事故後の諸対応の現状と今後の方向性等について,チェルノブイリ原子力発電所事故の経験を有するウクライナとの間で議論を行う予定です。
  4. 日ウクライナ原発事故後協力合同委員会は,2012年5月に締結された「原子力発電所における事故へのその後の対応を推進するための協力に関する日本国政府とウクライナ政府との間の協定」に基づき,今般第1回会合が開催されるものです。同委員会の開催により,両国間の原発事故後の協力関係がさらに進展することが期待されます。
このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る