報道発表

武洲宏(ぶ・しゅうこう)中国民用航空局国際司副司長一行による中野政務官表敬

平成24年5月8日
  • (写真)武洲宏(ぶ・しゅうこう)中国民用航空局国際司副司長一行による中野政務官表敬-1
  • (写真)武洲宏(ぶ・しゅうこう)中国民用航空局国際司副司長一行による中野政務官表敬-2
  • (写真)武洲宏(ぶ・しゅうこう)中国民用航空局国際司副司長一行による中野政務官表敬-3

 5月8日(火曜日)午前10時50分から約20分間、中野譲外務大臣政務官は、外務省の招へいにより来日中の武洲宏(ぶ・しゅうこう)中国民用航空局国際司副司長一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、中野政務官から、武副司長一行の来日を歓迎するとともに、東日本大震災後、被災地と中国を結ぶ定期直行便である仙台-長春線及び福島-上海線が未だ再開していないことに関し、被災地復興のためにも、1日も早い再開を強く望む旨述べました。
  2. 武副司長からは、日本政府の招へいに感謝する、今回の訪日を通じ、特に東北の被災した各県の実情を深く理解したい旨述べました。また、直行便の再開について、同副司長は、仙台-長春線を7月に再開させることを計画しており、福島-上海線については、中国側として遠くない将来に再開させるべく分析・検討中である旨述べました。さらに新規路線として仙台-上海線を年内に就航させることも計画している旨の発言がありました。
  3. これに対し、中野政務官から、中国側の積極的な対応に感謝する、本年は日中国交正常化40周年であり、直行便の再開や増加が両国国民の交流を促進し、相互理解の増進につながることを期待する旨述べました。
  4. 一行は東京で関係省庁への表敬訪問や意見交換を行うとともに、福島県及び宮城県を訪問し、県知事等への表敬や空港、被災地の視察等を行う予定です。
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