本3日(火曜日)、玄葉光一郎外務大臣が来日中のセルゲイ・ウラジレノヴィチ・キリエンコ・ロシア国営公社「ロスアトム」社長(Sergey Vladilenovich Kirienko, Director General, State Atomic Energy Corporation “ROSATOM”)の表敬を受けた際に、「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」の発効のための通告が相互に行われました。これを受けて、この協定は協定の規定(第18条1)により、この通告が行われた日の後30日目の本年5月3日(木曜日)に効力を生じます。なお、この協定は、2009年5月12日に東京で署名され、2011年12月9日に我が国国会において承認されています。