報道発表

日中社会保障協定(仮称)第3回政府間交渉の開催

平成24年3月23日
  1. 3月27日(火曜日)から29日(木曜日)まで、中国の北京において、日中社会保障協定(仮称)の締結に向けた第3回政府間交渉が開催されます。
  2. この会合には、日本側から浜田隆外務省アジア大洋州局日中経済室長、日原知己厚生労働省年金局国際年金課長のほか外務省及び厚生労働省関係者が、中国側から戴暁初(たい・ぎょうしょ)人力資源・社会保障部国際合作司副司長のほか中国政府関係者が出席する予定です。
  3. 日中社会保障協定(仮称)の締結は、日中両国からそれぞれ相手国に派遣される被用者等について、日中双方の社会保障制度への加入が義務付けられることによる社会保険料の二重払い等の問題を解決し、個人及び企業の負担を軽減することにより、両国間の人的交流及び経済交流を促進することを目的としています。

(参考)
日中社会保障協定(仮称)第1回政府間交渉は、2011年10月13日及び14日に中国の北京にて開催。
日中社会保障協定(仮称)第2回政府間交渉は、2011年12月21日及び22日に東京にて開催。

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