
名古屋議定書の義務を履行するための国内制度に関する国際シンポジウムの開催
平成24年3月1日
- 3月8日(木曜日),外務省は,国際連合大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)との共催により,国際連合大学において,名古屋議定書の義務を履行するための国内制度に関する国際シンポジウムを開催します。
- 本シンポジウムでは,遺伝資源へのアクセスとその利用から生じる利益の配分(ABS)に係る国際的枠組みを効果的かつ早期に機能させるためには,議定書の義務を履行するための各国国内措置のあり方についての国際的な共通理解を深めることが重要であるとの認識の下,各国の政府関係者等が参加し,先進的な取組みに係る情報を共有するとともに,各国国内制度に必要な要素やその検討に当たって留意すべき事項に関する議論を行います。
(参考)本シンポジウムにおける議論をさらに深めるとともに,本年7月に開催される名古屋議定書政府間委員会(ICNP2)の主要議題に関する意見交換を行うため、政府及び国際機関関係者の参加による非公式会合を3月9日(金曜日)に国際連合大学において開催する予定。
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