「日サウジアラビア青年交流計画」サウジアラビア側代表団による浜田外務大臣政務官表敬
平成24年2月10日
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本10日（金曜日），浜田和幸外務大臣政務官は，日サウジアラビア青年交流計画の一環として来日中のサウジアラビア青年福祉庁職員等からなる代表団10名による表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。
- 冒頭，浜田政務官から一行の来日を歓迎し，緊密な両国関係の基礎となる青年の交流を一層深めてほしいとの期待を表明しました。一行からは，訪日招待に感謝するとともに，本年3月に予定されている日本からの代表団のサウジアラビアへの受入れも歓迎したい旨返答しました。
- また，一行は，訪日の印象とともに，昨年3月の東日本大震災に関するお悔やみの言葉を述べ，浜田政務官からは，サウジアラビアからの支援に感謝の意を表すとともに，復興は着実に進んでおり，二国間のより強い絆を実現するためにも様々な分野で一層協力していきたい旨述べました。
（参考）日サウジアラビア青年交流計画の概要
（1）1998年10月のアブドッラー・サウジアラビア皇太子（当時，現国王）来日の際，両国の未来を担う青年の相互理解の促進を通じて二国間関係の増進を図ることを目的として両国間で合意。
（2）青年交流計画の合意に基づき，翌年から2011年までの間に108名のサウジアラビア側青年が来日，69名の日本側青年がサウジアラビアを訪問。
（3）本年度のサウジアラビア側代表団は，2月1日から11までの日程で，政府機関や企業の訪問，大学生との意見交換等を実施。
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