
アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)被災地高校生の韓国派遣
平成24年10月22日
- キズナ強化プロジェクトの一環として,被災地である宮城県及び岩手県の高校生約100名が以下の日程で韓国を訪問します。
(1)10月21日~27日:宮城県内の高校生
(2)11月18日~24日:岩手県内の高校生
- 訪韓団は,韓国滞在中,現地の高校を訪問し,同世代の青少年達と被災体験や被災地の現状について発表・交流する機会を持つ他,地方視察等を行う予定です。
- 今回のプログラムで,韓国国内において,被災地の学生達による情報発信が行われることにより,被災地の現状及び復興・再生に関する理解が広まることが期待されます。
(参考1)キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,交流プログラムや被災地視察,ボランティア活動等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣を合わせ,1万人以上の交流を予定している。
(参考2)事業実施団体
本事業は,公益財団法人日韓文化交流基金(http://www.jkcf.or.jp)が実施。