報道発表

「日米経済調和対話」上級会合の開催

平成23年9月30日
  1. 10月3日(月曜日)(現地時間同日),「日米経済調和対話」の上級会合がワシントンDCにおいて開催されます。
  2. 「日米経済調和対話」上級会合には,我が国から西宮伸一外務審議官を議長とする関係省庁の代表が,米国からデミトリオス・マランティス米国通商代表部次席代表(Ambassador Demetrios Marantis,Deputy USTR)を議長とする関係省庁の代表がそれぞれ出席します。
  3. この上級会合では,これまで2回の事務レベル会合の結果を踏まえ,日米双方の関心事項について協議を行う予定です。

【参考】
(1)「日米経済調和対話」は,2010年11月の日米首脳会談において発表された「新たなイニシアティブに関するファクトシート」(※)で立ち上げられた対話。
(2)本年2月28日から3月4日まで,東京において,また,7月18日から22日まで,ワシントンDCにおいて事務レベル会合を開催。
(3)2回の事務レベル会合の結果,日米双方は,本年中にさらに1,2回程度会合を行い,その上で協議結果を取りまとめ,公表するべく,協議を継続していくこととしている。

(※)「新たなイニシアティブに関するファクトシート」より(抜粋)
   「経済調和対話は,貿易円滑化,ビジネス環境及び個別の問題への対応並びに共通の関心を有する地域の課題における連携推進への取組を調和させるための協力を促進することによって,両国の経済成長に貢献することを目指す。」

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