報道発表

菅総理による「イフタール」の主催

平成23年8月1日
  1. 8月2日(火曜日)夕刻,菅直人内閣総理大臣は,駐日イスラム諸国大使等を総理大臣官邸に招待し「イフタール」(イスラム暦断食月(ラマダーン)中に行われる、日没後の食事)を主催します。
  2. 菅総理大臣によるイフタールの主催は,我が国とイスラム世界との相互理解を増進することを目的としています。
  3. このイフタールには,在京イスラム外交団から48の国・地域の代表が招待されます。また,現在訪日中のアブドゥル・ムヒト・バングラデシュ財務大臣(H.E. Mr. Abul Maal Abdul Muhith, Financial Minister of Bangladesh), アティウル・ラーマン・バングラデシュ中央銀行総裁(Dr. Atiur Rahman, Governor of Central Bank of Bangladesh),オサマ・クルディ・サウジアラビア諮問評議会議員(H.E. Dr. Osama Bin Mohammed Al-Kurdi, Member of Majlis Ash-Shura)もイフタールに出席する予定です。

【参考】
(1)宗教上の戒律によりイスラム教徒は,約1ヶ月続く断食月(ラマダーン)の間,日の出から日没まで一切の飲食を断つ。日没後初の食事であるイフタールには通常よりも豪華な食事が供される。本年のラマダンは,8月1日(月曜日)から8月29日(月曜日)頃まで(但し,開始日及び終了日は地域によって若干異なる。)。

(2)招待される国・地域は次の通り(アルファベット順)
アフガニスタン,アルバニア,アルジェリア,アゼルバイジャン,バーレーン,バングラデシュ,ベナン,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ブルネイ、ブルキナファソ,カメルーン,コートジボワール,ジブチ,エジプト,ガボン,ギニア,インドネシア,イラン,イラク,ヨルダン,カザフスタン,コソボ,クウェート,キルギス,レバノン,マレーシア,モルディブ,マリ,モーリタニア,モロッコ,モザンビーク,ナイジェリア,オマーン,パキスタン,パレスチナ自治政府,カタール,サウジアラビア,セネガル,スーダン,シリア,タジキスタン,トーゴ,チュニジア,トルコ,ウガンダ,アラブ首長国連邦,ウズベキスタン,イエメン

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