報道発表

伴野副大臣へのホルドレン米国科学技術担当大統領補佐官兼大統領府科学技術政策局長の表敬

平成23年7月21日
(写真)伴野副大臣へのホルドレン米国科学技術担当大統領補佐官兼大統領府科学技術政策局長の表敬 (写真)伴野副大臣へのホルドレン米国科学技術担当大統領補佐官兼大統領府科学技術政策局長の表敬




  1. 本21日(木曜日)17時から約30分間,伴野豊外務副大臣は,日本政府の招きで来日したジョン・P・ホルドレン米国科学技術担当大統領補佐官兼大統領府科学技術政策局長(John P. Holdren, Assistant to the US President for Science and Technology and Director of the White House Office of Science and Technology Policy)の表敬を受けました。
  2. 冒頭,伴野副大臣から,ホルドレン補佐官の来日に歓迎の意を表すると共に,東日本大震災に際して,米国政府及び国民から寄せられた物心両面にわたる暖かい支援に対して,心からの謝意を表明しました。また,東京電力福島原発事故の対応について日米で引き続き緊密に協力していきたい旨発言するとともに,クリーンエネルギーや科学技術・宇宙分野においても二国間の協力を推進していきたい旨発言しました。
  3. これを受け,ホルドレン補佐官から,同盟国である日本に支援を行うことは,米国にとっての使命であり,名誉なことである旨発言がありました。また,補佐官は,オバマ大統領自身も今回の大震災によって引き起こされた出来事に強い関心を有しており,一連の困難に立ち向かっている日本に対して,あらゆる面での支援を惜しまないように大統領から指示を受けている旨発言するとともに,科学技術分野においても日米両国で協力していきたい旨発言しました。
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