報道発表

日メキシコ電話外相会談

平成23年6月1日

本1日(水曜日)8時20分から約20分間,松本剛明外務大臣は,パトリシア・エスピノサ・カンテジャノ・メキシコ外務大臣(Amb. Patricia Espinosa Cantellano, Secretary of Foreign Affairs)との間で,電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 松本大臣より,東日本大震災に対するお見舞いや支援に対し,改めて謝意を述べるとともに,引き続き,メキシコとの良好関係を発展させていくよう努めていきたい旨述べました。これに対し,エスピノサ外相から,特別な友好国である日本との意見交換は重要であり,本日の会談実施に感謝する旨述べました。
  2. 松本大臣より,メキシコによる我が国からの輸入貨物に対する規制措置の緩和について,これまでのメキシコ側の取組につき謝意を表明するとともに,一層の緩和がなされるよう要請を行いました。
  3. エスピノサ外相より,アウグスティン・カルステンス・メキシコ中央銀行総裁(Dr. Augustn Carstens,Governor of the Bank of Mexico)がIMFの次期専務理事に立候補した旨の報告と支援要請がありました。
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