
イスラエル医療支援チームによる高橋外務副大臣への表敬
平成23年4月11日
- 本11日(月曜日)13時40分から約20分間,高橋千秋外務副大臣は,イスラエル医療支援チームの代表(シャローム・ベンアリエ准将(団長)(BG Shalom Ben-Arye))他による表敬を受けました。
- 高橋副大臣から,イスラエル政府からの震災後早い段階からの支援の申し出に感謝するとともに,医療支援チームの派遣・物資支援に心から感謝する旨述べました。また,高橋副大臣から,同医療支援チームが,携行の医療機器を南三陸町に残すことに謝意を伝えるとともに,南三陸町の医師が今後もイスラエルの医療機器を用いて活動を継続する旨述べました。
- イスラエル医療支援チーム代表からは,派遣の受け入れに感謝の意を表すとともに,日本とイスラエルが,今回の活動を通じ,強い絆で結ばれることとなったと述べました。
【参考1】イスラエル医療支援チームの概要
3月29日(火曜日)から4月10日(日曜日)まで宮城県南三陸町にて医療支援を実施。
メンバーは,一行53名(うち医師14名(内科,小児科,産婦人科等),看護師7名,その他技師,ロジ要員)
【参考2】イスラエルからの物資支援
コート1万着,毛布6,000枚,手袋8,290組,簡易トイレ150個(3月27日成田着,29日朝福島県に到着)を送付。