
イスラエルからの物資支援及び医療支援チームの受け入れ
平成23年3月27日
- 今般の東北地方太平洋沖地震を受けて,本27日(日曜日)午後,イスラエルからの物資がチャーター機で到着する予定です。イスラエル政府は,今回,被災地のニーズを踏まえ,コート1万着,毛布6,000枚,手袋8,290組,簡易トイレ150個を用意しました。これらは成田到着後,被災地に配布される予定です。
- また,本27日夜,53名の医療支援チーム(内訳:医師14名、看護師7名、その他技師、通訳、ロジ要員等)が,成田空港に特別機で到着予定であり,同日宮城県入りし,宮城県南三陸町で活動を開始する予定です。活動期間は、当面2週間を想定していますが、状況次第で変更の可能性があります。
- イスラエル政府からは,シモン・ペレス大統領(H.E.Mr.Shimon Peres, President),ビンヤミン・ネタニヤフ首相(H.E.Mr. Benjamin Neyanyahu, Prime Minister),アヴィグドール・リーベルマン副首相兼外相等(H.E.Mr.Avigdor Liberman, Deputy Prime Minister and Foreign Minister)からお見舞いの言葉が伝えられるとともに,早い段階から支援の申し出がありました。
- 我が国政府として,イスラエル政府の協力に深く感謝するとともに,医療支援チームの活躍を祈念します。